2014年8月27日水曜日

雨が続いてる影響もあるのだろうけれど、八月の終わりってこんなに寒かったけ、と思うぐらいに寒くて、急遽ジャージを買う。楽ちんなので毎日これ着ていきたい。インターン行った会社からキャリア面接の知らせが届く。長期インターン採用だと嬉しいなぁとなんとなくそわそわした気持ち。

2014年8月20日水曜日

 六日間の帰省を終える。
いつも帰省すると会いたい人、喋りたい人が誰なのか分からなくなる。
昔の友達の近況を聞いたり、ゴシップを聞いたりするのは楽しいけれど、それ以外は特に話すことがないなとも思う。

今更観たガンモが面白過ぎて、テレビに食い入ってしまった。

 めちゃくちゃ面白かったのだけれど、観るのが遅かったなって感じ。
公開時が97年。バンクシーが出てきたのは2003年とかだからちょっと離れてるけど、そういったアートのイメージの流れの系譜なように思えた。えーと、何か適切な言葉があるのかもしれないけれど、分からない、勉強不足ですね。ストリートの文脈がアートに持ち込まれた流れ、とでも言えばいいのかな。

まあ何はともあれ、めちゃくちゃ格好いい映画であった。

 テレビで食い入るという表現で思い出したけど、existenz も面白かった。クローネンバーグはとっとと全部観なきゃ駄目ですね。


船場のあたり、久しぶりに用事があって歩いたら、相変わらずの廃れっぷりに賑わっていた頃の映像が観たくなり、YouTubeで検索したところ、現在の船場センタービルのエレベーターを撮影した十数秒の映像が大量に発掘され、何だこれはという気持ちになった。
梅田の駅ビルに続いて、本町の再開発まで届くのは何十年後になるのやら。

帰りにジュンク堂に寄って、気になった本を諸々立ち読みする。
大谷能生の新刊にcornerdisc立ち上げのときの緑青のエッセイが載っていた。コチトラハグレティックエムシーズについて書いてあった。懐かしい。
 デス木こり!デス木こり!デス木こり!
初めて知ったのは studio voiceの巻末だった気がする。 studio voiceとかquick japanとかストリートやシーンを伝える雑誌はなくなっちゃったな、と思う。インターネットに奪われてしまった役割。
改めて聴くと、この頃から鎮座ドープネスは今のスタイルが完成されていますね。


話を大谷能生のエッセイに戻すけど、小さなパーティーに関する文章は昔の雑誌とかエッセイ集とかをちまちま漁っていくしかないので、まとまったものが読みたい。もしくは昔のシーンについてリアルタイムで記述されたブログ。探してるけど全然ない。

舞城王太郎の翻訳の新刊、面白いのだろうけれど、今、舞城を読むのも激しくダサい気がして読む気になれない。

こないだ買ったpatrikの靴をジュンク堂で座りながら見てたら、仲さんのブログのノームコアの記事を思い出し、この靴にはシャツインが合う気がして、早速トイレに行って、短パンにシャツを詰めたものの、街を歩いてたら、どんどん自信なくなっていった。というか腹が出てると駄目だな、と思う。シャツインするためには痩せねば。


2014年7月14日月曜日

またブログの更新が止まっていた。
ぼちぼち書いていく。
先日、渋谷で友達とELMERというパーティーをやり終えた。



大学の友達がたくさん来てくれて嬉しかった。
僕の周りの何かを作っている友達が凄いやつだと思われていくことが増えて来て楽しい。
やっぱり俺は何かを作らなくていいやと思う。
スポークスマンがやるべき仕事なのだ。

今回は他人に厳しい僕の性格が一緒にパーティーをやってるメンバーにしんどい思いをさせてしまって申し訳なかった。
でも人に優しいことと人に甘いことは違うと思う。
自分と仲間に厳しく、なおかつ優しい。
そんなバランスを目指したい。

ELMERの翌日、横浜中華街で三人で食べた晩ご飯は美味しかった。
夏休みが近づいてる夜の匂いがした。

ELMER終わってから、人と話すことがめっきりなくなってしまった。
金曜日の晩に10°cafeで会った友人に日曜日の晩に水タバコ屋で会ったときに、会話があれ以来だと伝えると、寂しい奴やなと言われる。
やらなきゃいけないことが溜まり過ぎてて大学から抜け出せないのだ。
LINEすることが増える。
人とのコミュニケーションを喉から手が出るほど、求めてて、メンヘラみたいになってしまったと思って、うんざりする。
オープニングセレモニーに服を買いに行く欲求を堪えて生きてる。

夏休みにしたいこと、思いつかない。
僕はいつも長期休暇を思い出も作らずに、無駄に過ぎ去わせてしまう。


2014年5月1日木曜日

水戸の美術館に拡張するファッション展を見に行ってきた。

ミランダジュダイの展示が心に残った。
友達が撮ってくれた僕の写真が好きな写真で嬉しかった。



帰りに寄った海は波音が凄かった。
何の整備もされてない海岸に溜まる石を見て、理科の授業を思い出した。
流木を集めたかったのだけれど、気に入る流木はなかった。



火曜日はシミラボのワンマンに行った。
ピースフルな空間だった。
最後にomsbが感極まって、これしかねぇだろ!!!と言って、土下座したのが忘れられない。



2014年4月18日金曜日

三田でのキャンパスライフは予想以上に楽しかった。

放課後にバイト先に行くと、今日はお休みだと言われ、暇を持て余したため、中目黒までダラダラとサイクリングをする。
中目黒でminotaurに寄ると、メイヤーになってしまった。
一回も洋服を買ったことないのに申し訳ない。
minotaurの人たちが僕のことをどう思っているかよく分からない。

その後、cow booksに行く。
初めて一人で来たので、じっくりと観たのだが、その素晴らしい品揃えに感動してしまった。
テリーサザーンの著作に出会えるとは思ってなかった。

2014年3月25日火曜日

心斎橋にブラジル料理のバイキングを食べに行く。
シュラスコの焼きパイナップルがとても美味しかった。
店内にいるときは何とも思わなかったけど、
建物の下の階はスイパラだったし、渋谷とかそういったところにもあったし、
メディアに取り上げられることの多い、大衆的な流行りの店なのかもしれない。

梅田まで御堂筋を歩く。
そういや、いつも御堂筋の大通りばかり通って、わき道をちゃんと歩いたことないなと思いつつも暑くて、しんどかったので寄り道せず。
三年ぶりにnuoohの跡地に行く。
入口のテントはまだ残っていた。
僕と同世代の関西のパーティーで会う友達が誰もnuooh行ったことないんて不思議な気持ちになる。

梅田でレゴムービーを観る。
余裕で号泣する。
フィル・ロードとクリス・ミラーはすごいですね。
この人たちが監督の映画は全て劇場でチェックする方向性でいいと思います。
今年年間ベストかもしれないぐらいよかった。もっと皆に観てほしい。

2014年3月24日月曜日

小学校六年生のクラスの同窓会、幹事としての参加だった訳だが
驚くぐらいに楽しめなくて、幾ら飲んでも全く酔わなかった。
僕は小学校六年生のとき、信じられないぐらいに毎日が楽しくて、
人生最良のクラスであったと記憶していたため、
こんなことが起こるとは思わなかった。
特に僕という人間の需要がなかったように思えた。

自分の感覚が大阪よりも東京寄りになってるように感じる。
大学に戻ったら、地方と東京を対比させている本を読もうと心に決める。
最寄駅で昔の友達に会うことが多かったり、
コンビニやレンタルショップに行くと昔の友達が働いてたりする、
そんな村社会がどうしても気持ち悪くて、
自分が生まれ住んだ街を出たかったことを久しぶりに思い出した。

とは言っても、成人式に行かなかったため、昔の友達の顔を見れたり、
なんだか皆は楽しんでくれたようなので開いてよかった。


翌日からは家に引きこもって、ドラゴンクエストモンスターズの新作をやり狂う。
母親が最近買ったソフトなんだけど、昔と比べて随分簡単になっていた。

映画も何本か観たけど、心に残るものは特になかった。
アフターショック、想像を大幅に下回る面白さで非常に残念。

家でずっと聴いていた、やけのはらのremix集は感触として、
アナのHOLEを思い出しました。
アナの新譜、まだ買えてないなー、早く買わなくちゃ。
アナってけっこう売れてるはずなんだけど、
なかなか好きって人が周りにいなくて不思議。
新作は聴いてないんでなんとも言えないけど、前作は傑作だと思う。
たぶん一生聴いていく一枚。



そういや件の同窓会でタイムカプセルから幾つも未来への自分にあてた手紙が出てきて、読んだけど、どれも一様に字が汚く、たいして面白くないギャグが自信たっぷりに書いてあった。
夜の梅田を小学校のクラスの皆で歩いても何も感じないというか、同窓会は小学校という現場にいかないと時間の流れが見えなくて、ダメだと思った。
朝四時まで飲んでも白けたテンションだったので、付き合ってくれた同級生に申し訳ない。
積もる話があるはずなのに、話したいことがなくて困ってしまった。
授業中にミカンを食べたり、皆でビデオカメラで映像を撮ったり、梅田まで自転車で行って、迷子になったりしていた頃から、随分、遠くまで来てしまった。