2014年3月24日月曜日

小学校六年生のクラスの同窓会、幹事としての参加だった訳だが
驚くぐらいに楽しめなくて、幾ら飲んでも全く酔わなかった。
僕は小学校六年生のとき、信じられないぐらいに毎日が楽しくて、
人生最良のクラスであったと記憶していたため、
こんなことが起こるとは思わなかった。
特に僕という人間の需要がなかったように思えた。

自分の感覚が大阪よりも東京寄りになってるように感じる。
大学に戻ったら、地方と東京を対比させている本を読もうと心に決める。
最寄駅で昔の友達に会うことが多かったり、
コンビニやレンタルショップに行くと昔の友達が働いてたりする、
そんな村社会がどうしても気持ち悪くて、
自分が生まれ住んだ街を出たかったことを久しぶりに思い出した。

とは言っても、成人式に行かなかったため、昔の友達の顔を見れたり、
なんだか皆は楽しんでくれたようなので開いてよかった。


翌日からは家に引きこもって、ドラゴンクエストモンスターズの新作をやり狂う。
母親が最近買ったソフトなんだけど、昔と比べて随分簡単になっていた。

映画も何本か観たけど、心に残るものは特になかった。
アフターショック、想像を大幅に下回る面白さで非常に残念。

家でずっと聴いていた、やけのはらのremix集は感触として、
アナのHOLEを思い出しました。
アナの新譜、まだ買えてないなー、早く買わなくちゃ。
アナってけっこう売れてるはずなんだけど、
なかなか好きって人が周りにいなくて不思議。
新作は聴いてないんでなんとも言えないけど、前作は傑作だと思う。
たぶん一生聴いていく一枚。



そういや件の同窓会でタイムカプセルから幾つも未来への自分にあてた手紙が出てきて、読んだけど、どれも一様に字が汚く、たいして面白くないギャグが自信たっぷりに書いてあった。
夜の梅田を小学校のクラスの皆で歩いても何も感じないというか、同窓会は小学校という現場にいかないと時間の流れが見えなくて、ダメだと思った。
朝四時まで飲んでも白けたテンションだったので、付き合ってくれた同級生に申し訳ない。
積もる話があるはずなのに、話したいことがなくて困ってしまった。
授業中にミカンを食べたり、皆でビデオカメラで映像を撮ったり、梅田まで自転車で行って、迷子になったりしていた頃から、随分、遠くまで来てしまった。